「かぐや姫」を観てきました

僕は傲岸不遜な人間なのですが。


わたくしがご尊敬申し上げる数少ないお方の一人が

高橋正徳大先生でございます。


先日、大先生が演出を手掛けられた「かぐや姫」を観てきました。

竹取物語のかぐや姫、でございます。


いやあ日本の説話ってのは、

微妙にプロットが破綻してて、

宗教や思想に裏付けされていない妙な倫理観があったりして。


その座りの悪さっていうのが逆に何か心に引っ掛かるという。

変なスペースというか空かずの間的な何かがあるというか。


他の説話の舞台も観てみたいなぁ。

大先生、是非お願いします。